座禅体験と鯛そうめん御膳〔滋賀・日野町伝統料理〕を食す
①座禅体験
東近江市蒲生岡本町の天龍山梵釈寺で座禅体験をしました。梵釈寺は古くは小さな庵で天和年間(1681~83)に再建された黄檗宗の禅寺です。住職から座禅の作法についてお話をいただき、呼吸は複式呼吸で「ひとーつ、ふたーつ……」と1から10まで頭のなかで数えながら呼吸をします。10分くらいの座禅体験でしたがとても長く感じました(まだまだ集中出来ていない)。生活に座禅を取り入れ、呼吸に意識を集中して、無心になる時間を作るのもいいかなと思いました。(Y.O記)
②伝統料理を食す
近江日野商人ふるさと館で「鯛そうめん御膳」をいただきました。鯛そうめん御膳は
地元で採れた野菜や国産の材料を中心に心をこめて手作りされた伝統料理で、日野商人の本宅の座敷で日本庭園を眺めながらいただきました。手間暇かけたこころのこもった贅沢な食事でした。(Y.O記)
③近江日野商人館の見学
日野商人・山中兵右衛門家の本宅を活用した資料館で、四百年におよぶ日野商人の歴史と商法が紹介されています。とっておきの展示品は、日本最古級のワインで約100年前の国産赤ワインです。テレビ番組の「なんでもお宝探偵団」からも出品の依頼があるそうです。(Y.O記)
工場見学「オムロン京都太陽様・サントリー山崎蒸溜所様」 2017.3.15
🔶オムロン京都太陽様
障がいがあることを理由に、働く機会を得ることが難しかった障がい者に、働く機会を創出することで生きがいを見いだせる環境をつくろうと設立されてから約30年。今では重度の障がい者を含め、約140名の障がい者がものづくりの現場に従事し、利益もキッチリ出しておられる会社を見学しました。
働いておられる方の一言
交通事故で障がい者になり、後の人生は世の中の保護を受けて生きていくだけとの絶望感があったが、この会社で働ける機会を得て、一人前に税金を払えるようになった悦びは忘れられない。(工場紹介ビデオより)
見学しての感想「障がいがあっても、残された機能を活用し、足りないところは自動化技術で補う」そんな“ものづくり”に対する一生懸命な姿勢に感動し、また この工場を一度は見学する価値ありと思いました。」
説明して頂いた方からも「知り合いの方にも見学をぜひ勧めてください。」とのお話がありました。
オムロン京都太陽様 HP http://www.kyoto-taiyo.omron.co.jp/
🔶サントリー山崎蒸溜所様
日本のウヰスキー造りのふるさとを見学しました。「仕込」→「発酵」→「蒸溜」→「貯蔵」ウヰスキー造りの工程を見学したあと、ブレンダーになった気分で、数種類の原酒の色、におい、味をティスティングし、原酒をブレンドしたあとの味なども楽しみました。飲んだ量は少ないがアルコール度数が高いため帰りは少しいい気分になっていました。カロリー、糖度も低くプリン体がほとんどないウヰスキーは、体に優しいアルコール飲料です。
M.K さん 全日写真連盟主催の写真コンテストで「推薦」を受賞
五友会のM.Kさんが全日写真コンテストで最高賞の「推薦」を受賞されました。
2月21日付の朝日新聞に大きく掲載されました。おめでとうございます。
毎日 睡眠時間を削ってまでシャッターチャンスを求めて東奔西走されている努力の結果ですね。
市民ギャラリーへの出展
今年も「市民ギャラリー」に、五友会から4人の方が出展されています。
・俳句:K.Yさん ・パッチワーク:S.Iさん ・写真:Y.Hさん M.Kさん
どの作品も力作で鑑賞する価値ありです。まだの方は足を運んでみては如何ですか。
展示期間 H29年3月14日~4月7日まで 東近江市市役所本所のロビーにて
2017年新年会
2016年度活動の振り返りと2017年度活動計画を決めたあと、新年会へと移りました。
1月から女性のメンバー1人入ってこられた。
2017年度の重要活動として、ボランティア活動取り入れ また 2018年2月までに全員で千羽鶴を折り、広島原爆慰霊碑に奉納する。 (2017年1月18日悠々元気園にて)
2017年度活動計画
4月:桜見と座禅 10月:枝豆収穫+α(ボランティアなど)
5月:祭り見学 11月:中山道ウォーキング
6月:グランドゴルフ+α(ボランティアなど) 12月:忘年会
7月:野球観戦(甲子園) 01月:新年会
8月:カラオケ+α(ボランティアなど) 02月:別府温泉(フェリーで)
9月:ボランティア活動 03月:広島原爆慰霊碑