中山道ぶらぶら歩き(柏原宿~垂井宿) 2017.11.15
柏原宿から垂井宿までをブラブラ歩きで晩秋の中山道を下りました。日中は背中にお日様の温かみを感じ、風も穏やかで歩くに絶好の日和でした。歩き終えた垂井宿での歩数計が28,000歩を計数しており、歩数から換算して約20キロを約6時間かけて歩きました。一人では難しいが仲間10人と一緒だったから完歩出来たことで皆に感謝です。 草鞋を履いて往来していた時代は、さぞかし賑やかであったろうと思われる道筋も朽ち果てた家並みが続いています。が その中で「息子の家建てです」と棟上げ作業を嬉しそうに見守っている施主さんに出会い何故か感動を覚えました。軒先には干し柿のすだれ、日常では見かけない名前も分からない草木、巨木のもみじ、歴史ある立派な曹洞宗のお寺の本堂、庫裏の建物は圧巻でした。靴底が剥がれて靴屋を探す小さなアクシデントもありましたが、身体の不調を訴えることもなく無事完歩できました。古希を迎えたおじいさん、おばあさん良く頑張りましたね。 拍手
来年は「びわこチャリティー100㎞歩行大会」に挑戦かな?
寝物語の里 (近江と美濃の人が壁越しに寝物語を交わした言う話)
各家の軒先には干し柿のすだれ
もみじの巨木
この実何の実?
沿道で見かけたもの 懐かしい共同農作業場
アクシデント(靴底剥がれて応急処置) ⇒ 靴を新調(靴屋があってよかったね)
今須宿から関ヶ原宿へ だいぶお疲れ気味
JRのトンネルを抜けると 曹洞宗 青坂山 妙應寺(みょうおうじ)
庫裏の建物や中庭の立派さに驚き
今回のブラブラ歩き目的地垂井宿(垂井駅)
よく頑張りました。お疲れ様でした!